1月25日(木)全国学校給食週間~大正時代風の給食~

1月25日(木)

五色ご飯

きびなごのから揚げ

栄養みそ汁

牛乳

 

 

 

 

 

 埼玉県産の食材は、牛乳、にんじん、小麦粉、さいたま市産のお米です。旬の食材は、にんじん、根深ねぎ、ごぼう、大根、白菜です。今日は、全国学校給食週間2日目です。大正時代の給食について話をします。1923(大正12)年、(今から100年前)には、給食は、児童の栄養改善のための方法として国から高く評価され、広まりを見せていました。しかし、戦争が始まると食べるものが足りなくなり、給食は続けられないことが多くなっていました。昭和20年に戦争は終わりましたが、食べ物が足りない状態は続いており、その頃の小学校6年生の子どもの体格は、今の小学校4年生と同じくらいでした。白米も手に入らないことから、さつま芋や里芋などを混ぜたご飯や、小麦粉を水で溶いたすいとんが食べられていました。昔の給食を知り、不自由なく食べられることに、あらためて感謝するきっかけになればと思います。今日も美味しく召し上がれ♪

  • 2024年01月25日 17:10

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