1月22日(月)山形県の郷土料理
カテゴリ: 今日の給食
岩槻区産白飯
山形風芋煮
庄内麩和え
花天草
牛乳
埼玉県産の食材は、牛乳、にんじん、里芋、根深ねぎ、しめじ、さいたま市産お米、さいたま市緑区産の小松菜です。旬の食材は、にんじん、根深ねぎ、ごぼう、大根、里芋、天草です。
今日は、山形県の郷土料理「芋煮」について話をします。芋煮の歴史は古く、今から350年以上前ともいわれています。昔は、舟で荷物を運んでいました。今のように電話もなかった時代なので、舟が到着したことを知らせる方法がありませんでした。そのため、舟の乗組員たちは受取人が現れるまで何日も待たされることがあり、退屈をしのぐために河原で鍋を囲んで宴を開いていたそうです。そのとき、船乗り場の近くが、里芋の産地だったため、手に入れた里芋などを鍋で煮て食べていたそうです。それが現在の「芋煮」のルーツとされています。今日も美味しく召し上がれ♪
- 2024年01月22日 12:19