国語:落語について学んでいます(4年生)
カテゴリ: 校長ブログ
4年生の国語では、「ぞろぞろ」という教材で、落語について学んでいます。
日本の伝統的な芸能である「落語」
単元の最終段階では、落語大会を開くようです。
まず落語について調べ学習から始めていました。
次の時間は、ほかの芸能と比較しながら、落語の特徴をつかんでいきます。
「漫才・コント」「ドラマ・映画」
と比較しました。
・一人でやる(何役も)
・すわってやる
・小道具を使うことも(でも少ない)
などなど・・・色々なことに気づいていました。
これらの特徴をつかんで、音読大会ではなく、朗読大会でもない・・・・「落語大会」を開くようです。
教師が「落語とはこういうものだよ」「だからこういう風に読むんだよ」・・・などと教え込むのではありません。個に応じ、対話を大切にしながら、子どもたちの多様な考えをぶつけあい、深い学びを進め、ねらいにせまっていきます。
どんな学びが展開されるか、楽しみです。
- 2025年07月03日 09:00