1月22日(水)大宮東小学校学校給食週間~大正・昭和初期時代風給食~

1月22日

五色ご飯

きびなごのから揚げ

栄養みそ汁

牛乳

 

 

 

 

 

 埼玉県産の食材は、牛乳、小麦粉、お米、根深ねぎ、さいたま市大宮区のこんにゃく屋さんのこんにゃくです。旬の食材は、根深ねぎ、にんじん、大根です。

 今日は、大宮東小学校給食週間2日目です。大正・昭和初期時代の給食について話をします。1923(大正12)年、(今から102年前)には、給食は、児童の栄養改善のための方法として国から高く評価され、広まりを見せていました。しかし、戦争が始まると食べるものが足りなくなり、給食は続けられないことが多くなっていました。昭和20年に戦争は終わりましたが、食べ物が足りない状態は続いており、その頃の小学校6年生の子どもの体格は、今の小学校4年生と同じくらいでした。白米も手に入らないことから、さつま芋や里芋などを混ぜたご飯や、小麦粉を水で溶いたすいとんが食べられていました。昔の給食を知り、不自由なく食べられることに、あらためて感謝するきっかけになればと思います。今日もおいしく召し上がれ♪

  • 2025年01月22日 12:19

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