昔の常識は今の非常識!? 保健室のクイズで学ぶケガの手当
カテゴリ: 校長ブログ
新学期が始まり、今週は、各学年で発育測定(身体計測)が行われています。
測定の前に、保健室のすずき先生から「健康のワンポイント授業(?)」がありました。今回のテーマは「ケガの手当の常識・非常識」。
「昔は当たり前だったことが、今の常識では変わっているかもしれないよ?」
そんなワクワクするフリから始まったクイズ形式の授業に、子どもたちは興味津々。おうちの人にもぜひ教えてあげてね、と宿題も出てました。その内容を少しご紹介します。
クイズ第1問:鼻血が出たら上を向いて固い所をつまむ?
子どもたちの答えは、両手で元気に「〇(マル)!」。 昔から「鼻血が出たら上を向いて、鼻の上のほうをつまむ」と教えられて育った大人も多いはずです。しかし、現代の正解は……
×(バツ)
正解は、「顔を少し前にかがめ、小鼻(柔らかい所)を親指と人差し指でしっかりつまむ」。 上を向いてしまうと、血液が喉に流れ落ちてしまい、飲み込んで気分が悪くなったり誤嚥(ごえん)の原因になったりするため危険なのだそうです。また、固い所ではなく柔らかい所をつまむのが現代・・・・
「へえ〜!」
クイズ第2問:足をくじいたりしたら、まずは冷やす?
こちらも子どもたちは「〇!」と自信満々に手を挙げました。ケガをしたらアイシング、というのがスポーツの定番でもあります。しかし、こちらも正解は……
×(バツ)
冷やすことが万能というわけではないそうです。まずは何よりも「動きを止めて安静にし、これ以上ケガがひどくならないようにする」ことが先決。その上で、状況に応じた適切な処置が必要とのことでした。子どもたちも「ただ冷やせばいいわけじゃないんだ!」と新しい発見があったようです。
ケガの処置ひとつをとっても、時代とともにアップデートされているんだなとハッとさせられます。
保健室でのこうしたちょっとした時間は、子どもたちが自分の体や健康に関心を持つ絶好のチャンス。今回のワンポイント授業のようすは、きっと夕飯時の食卓でも話題にのぼったのではないでしょうか。
- 2026年09月09日 13:00




