着衣泳をしました(5年生)

服を着て泳ぐのは難しいです

慌てて助けに行ってはダメです

浮力のある物を投げます

浮力のある物を胸に抱いて浮き続けます

自分の命は自分で守るという気持ちが大切です

朝から雨が降ったりやんだり。時々、土砂降りになることも・・・。大気が不安定です。

 

そんな中、5年生は、晴れ間が見えた僅かな時間を利用して、服を着て泳ぐ、着衣泳を体験することができました。

 

服を着て泳ぐと、水の抵抗が増してとても泳ぎにくいです。通常、水に落ちる場合は、普段着のまま落ちてしまいます。そんな時に慌てないようにするために、着衣泳として体験しました。

 

また、溺れている人を見つけたら、慌てて飛び込んで助けようとしてはいけません。自分も巻き込まれてしまう可能性があるからです。浮き輪やクーラーボックスなど、浮力のある物をそばまで投げて、あとは救助が来ることを待ちます。

 

ペットボトルのような、小さな浮力の物でも有効だという話をしていました。

 

投げる時にはペットボトルに少量の水を入れて投げると、重りになって正確、かつ遠くに投げることができます。

 

今回は浮力のあるビート板を使って体験しました。ビート板を胸に抱いて背泳ぎのような姿勢になると長時間、楽な姿勢で浮いていられます。その姿勢で救助を待つのです。

 

この夏、皆様も水の事故には十分お気をつけ下さい。

 

  • 2025年07月16日 12:00

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