1月15日(水)🗾日本全国味めぐり~関西地方の郷土料理~、🐡お魚の日~ぶり~、🥕ラッキーにんじんの日

1月15日

京菜とじゃこの混ぜご飯

ぶりの照り焼き風立田

ラッキーにんじん入り粕汁

牛乳

 

 

 

 

 

 埼玉県産の食材は、牛乳、里芋、しめじ、にんじん、さいたま市産のお米、大宮区のこんにゃく屋さんが作ったこんにゃく、緑区産の小松菜です。

 旬の食材は、ぶり、にんじん、大根、里芋、根深ねぎ、京菜です。

 今日は、日本全国味めぐり、関西地方の郷土料理を紹介します。京菜とじゃこの混ぜご飯の「京菜」は、京都で古くから作られている野菜です。葉の緑色が鮮やかで、寒さが厳しくなる冬が旬の野菜です。

 粕汁は、兵庫県の郷土料理で、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃくなどを、日本酒を作る途中で出る酒粕で煮込んだ郷土料理です。その昔、冬の間、寒さの厳しい山の中に住んでいる人がお酒を作るために、山から出て働いていた人々が山に帰るときに、酒粕をお土産に持って帰ったことから、山の中に住んでいる人々でよく食べられてきたそうです。兵庫県は日本最大の日本酒の生産地です。酒粕の歴史も古く、平安時代から魚や野菜を長期保存する粕漬けとして利用されてきました。酒粕には、たんぱく質やビタミン、ミネラルという栄養素がたくさん入っています。

 また、「粕汁」は、お正月の終わる節目である1月20日の「二十日(はつか)正月」に、お正月に食べていた鮭や鰤などの残っている頭や骨からだしをとり、酒粕と野菜を煮込んだものを食べるという祝い納めの風習があり、お正月のお祝いの気分を引っ込め、日常の生活に戻るけじめの食事でもありました。今日もおいしく召し上がれ♪

  • 2025ĺš´01月15日 13:37

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