11月7日(火)🐡お魚の日🐡さば

11月7日(火)

桜区産新米白飯

手作り小松菜カレーふりかけ

秋さばの深谷ねぎみそ焼き

本庄つみっこ汁

 

 

 

 

 

 埼玉県産の食材は、牛乳、小麦粉、里芋、にんじん、しめじ、深谷ねぎ、さいたま市緑区産の小松菜、桜区産のお米です。

 旬の食材は、新米、さば、にんじん、里芋、しめじ、大根、れんこん、白菜、根深ねぎです。

 11月は「彩の国ふるさと給食月間」です。これは、給食を通して地元農畜産物を知り、ふるさとへの理解を深める月間のとこです。今日は、埼玉県本庄市に伝わる郷土料理「つみっこ」についてお話をします。

 「つみっこ」とは、季節の野菜を入れて作った汁に、小麦粉を練った団子を入れた料理です。「つみっこ」の呼び名は、養蚕の仕事である桑の葉をつみ取る様子や、小麦粉を練った団子を手で「つみとる」ようにして鍋に入れる様子を言い表した本庄地方の方言だそうです。養蚕・機織りが盛んだった本庄市で、仕事の合間に食べられた庶民の味です。「つみっこ」は、別名「とっちゃなげ」「すいとん」とも呼ばれています。

 そして、今日はお魚の日です。旬のさばを紹介します。さばは、鮮度が落ちやすく、傷みやすいため、冷凍技術が普及する前は、さばを食べられる地域は、海の近くに限られていました。数をごまかすことを「さばを読む」といいますが、これは、傷みやすいさばを急いで数えて、数をごまかしたことに由来しています。さばのように背中の青い魚を青魚といいます。青魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という栄養素がたくさんに含まれています。これらは、脳の神経細胞を活発にし、記憶力や学習能力があがるといわれています。今日もおいしく召しあがれ♪

  • 2023年11月07日 13:50

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