公開授業「AI教材と話し合い活動で育む安全への意識」【はばたき学級】
カテゴリ: 校長ブログ
校内研修・・・本校は教員一人ひとり、が個々に研究テーマをもって取り組んでいます。
「話し合い活動を授業に効果的に取り組むことを考えるグループ」による公開授業が、はばたき学級で行われました。今回のリサーチクエスチョンは
「話し合いのルールを日常化することで、安心して自分の考えを表現できる児童の姿を実現できるのではないか」
自立活動の「安全な生活を考えよう」という単元です。
授業者のいわぶち先生は養護教諭(保健室の先生)の資格を持っています。日頃から
「子どもたちに安全に生活してほしい」
「少しでもケガを減らしたい」
という強い願いをもっており、その思いが今回の授業づくりに大きく反映されていました。
授業では、生成AIを用いて作成した馴染みのある校内風景のイラストを提示し、危険を未然に防ぐための思考を促しました。
●床が濡れていたら、どうなるか?
●廊下や階段を走ったら、どうなるか?
●散らかったゴミにつまずいたら、どうなるか?
●歯みがきをしながら歩いていて、転んでしまったらどうなるか?
具体的な場面を視覚的に捉えることで、子どもたちは危険回避には「想像力」が不可欠であることに気付いていきます。
先生の熱い思いを受け止めた子どもたちは、提示された課題に対して意見交換していきます。あらかじめ共有されている「話し合いのルール」を意識しながら言葉を交わすことで、お互いの意見を否定せず、安心して自分の考えを発表する姿が見られました。
対話を通じて危険の予測や安全への意識を自分事として捉え直し、周囲への配慮や安全な行動の大切さをしっかりと感じ取った様子が見られた、実りある公開授業となりました。
- 2026年09月16日 09:00





