プログラミング教育でMESHを使いました(6年生)
カテゴリ: 校長ブログ
6年生の理科では、プログラミング教育の一環としてメッシュ(MESH)を使っています。メッシュとは、IoT型の教育用ツールで、プログラミング教育やSTEAMS教育でよく使われています。
「タグ」と呼ばれる小さなパーツがあり、それぞれに機能(ボタン、LED、人感センサー、温度センサーなど)が搭載されています。それらを専用のアプリで、ブロックを組み立てるようにプログラムを組み、実際に働かせることが出来ます。
具体的には
・ボタンを押すとライトが光る
・人が通ると、音楽が鳴る
などのプログラムを作ることが出来るのです。
プログラムを組むことは先を見通す力や、論理的に物事を考える力などが必要です。更には何度も試行錯誤するので、忍耐力も重要な要素となります。
正に、こういったプログラミングに係る能力は、未来を生きる子どもたちにとってとても重要な、求められる力の一つなのです。
見ていると、子どもたちは、とても楽しそう。ワクワク感が伝わってきます。
今後もこういったワクワクする教材や学習との出会いを大切にしていきたいと思っています。
- 2025年12月11日 12:00





