天体観望会を行いました

おぼろ月でも、望遠鏡を通すとバッチリ観察できます

10月29日(水)、1日延期しましたが天体観望会を実施しました。

たくさんの方々に来ていただき、ありがとうございました。

 

薄い雲が時折かかるコンディションでしたが、全員に月のクレーターや海を見ていただくことができてほっとしています。星を見る上では、天気待ちは仕方ないことなのですが、主催者側としてはハラハラ、ドキドキものです・・・。(1日、延期しているだけに) 

 

担当のわたなべ先生の綿密な計画と、誘導や受付、望遠鏡の運搬等、本校スタッフのチームワークの良さがスムースな運営につながりました。望遠鏡操作研修の成果もしっかりと出ていました。

 

子どもたちも夜の学校の雰囲気や、非日常の空間を違った意味で楽しんでいるようでした。初めはうれしくてでしょうか? 走ってしまう子もいましたが、開会式での注意を聞いてからは、とてもまじめな態度で列に並んだり、観望を楽しんだりしていて、さすが東っ子だな、と思いましたした。

 

途中途中で、素敵な質問をしてくれる子がたくさんいて、子どもたちの興味、関心の高さを感じました。保護者の方も・・・です。

 

終盤には、土星やいくつかの恒星(夏の大三角)も姿を見せ、まだ残っていられた方には15年ぶりの珍しい土星の姿を見ていただきました。すべての方に見て頂けなかったのが、本当に残念で仕方ありません。もう少し、早く晴れてくれれば・・・。市街地の雲の動きは難しい・・・。

 

安心メールで配信した感想フォームに早速、感想をお寄せいただきありがとうございます。今後の参考にさせていただきますので、まだの方はよろしくお願いします。〆切は11月4日(火)午前8時です。

  • 2025年10月30日 09:00

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