研究を進めています(教職員による学校課題研究)
カテゴリ: 校長ブログ
今求められている学び・・・
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実。本校の研究領域です。
東小の子たちが20年、30年後・・・前例の無い問題に直面した時、「教わってないから何もできません」では済まされません。最適解を多くの人たちの知恵や経験を出し合い、ひねり出し、行動に移していく。未来社会で活躍できる人に育てたい、その一心で研究を進めています。
それは、かつて黒板とチョークだけで行っていた「教え込み型」の授業では限界があります。
個人個人にとって最適な学びで、複数で共に汗をかきながら築き上げていくような学びで、自走できる学び・・・。教師から指示されたるのを待ち、言われたことだけをやる、そんな学びではありません。
授業も変わっていかねばなりません。
いや、少しずつ変わってきています。
本校の教職員はそのための研究を令和5年度から進めており、今年度3年目。その成果を他校の先生方に発表します。
「子どもたちが自走して学んでいくためには、教師も自走しながら学んでいく必要がある」、をコンセプトに研究を進めています。
研修日、共通の課題をもった先生たちがグループを組み、熱い意見を交わしました。グループごとに方向性を明確にしていきます。本校の先生方は本当に研究熱心です。
すべては東小の子たちのために。
- 2025年06月13日 17:08